《沸騰/Boil》

2005年6月25日
9版スポイラーガセですよね?そうですよね?誰かガセって言ってくれー!
沸騰がないんですよ。沸騰。Boil。

もう一度言います。

沸騰がないんですよ。

《沸き立つ海/Boiling Seas》が再録? ウザ。ポータル上がりのくせして。すっこんでろ。
つうかインスタントだからとかソーサリーだからとかどうでもいい。
次期環境で青がメタ外になれば平気とかそういう問題じゃない。

沸騰

どうですかこの響き。漢字2文字の3音の言葉。1単語です。1単語のカード名はとてもシンプルな名前で、美しいのです。形容詞とか助詞とかありません。美しいです。英語版でもBoil。たった4文字の1単語です。中国語版でも沸騰。やっぱり2文字。美しい。シンプルイズベストってやつですか。まず、カード名の点からいって沸き立つ海とは格が違うと言う事がお分かりになったでしょうか。
次に、沸騰の能力をご覧下さい。

すべての島(Island)を破壊する。

シンプルです。これまた美しいです。そして、「すべて」と言う単語が入っています。これまた美しい。誰の島であろうが す べ て 破壊します。
そして、沸騰はテンペスト、6版、7版、8版と順調な出世街道を歩み、9版にも堂々再録されてしかるべきなのです。しかし沸き立つ海なんてポータルにしかないカードです。また、沸き立つ海は《津波/Tsunami》の色が変わっただけのカードです。津波は沸騰と同じく漢字2文字の1単語です。2版、3版、4版、5版と再録され歴史のあるやつです。美しいです。基本セットでは5版と6版が変わる際に津波と沸騰がバトンタッチしたのです。津波の方が沸き立つ海より何万倍も素晴らしいです。沸き立つ海などというさえないやつに居場所はありません。
《野火/Flashfires》は再録されました。これまた2版から8版まで7版を除くと全て入り、ポータルにまでいるという由緒あるカードです。当然、漢字2文字の1単語です。美しいのです。
つうかホント沸き立つ海入れるぐらいだったら、緑に津波をあげてください。
沸き立つ海うぜー。
沸騰をプレイする時のフットウ(ボイル)という心地よい響き。あれはもう味わえないのでしょうか。わきたつうみ、なんていちいち言ってられません。ましてやボイリングシーなんて。
もうすき込みも再録しちゃっていいんで、沸騰も再録してください。お願いしますよWoC社さん。
つうかあきらかなサイドボード要因なんですよ。しかも限られたメタの時だけの。むしろカード能力と言うより存在に価値があると言った感じなんです。沸騰という響きに青使いは震えるのです。だからお願いガーフィールド。

ダメランとかウルザランドとか土地は豪華そう。
赤見てて面白くない。下らない小型クリーチャーがうようよいるだけだし。ドラゴン変化は面白いけど。

沸騰が9版に入らなかったという情報が非公式ながらもあったので、これから9日間(9版の9)は沸騰を追悼し、10版以降での再録を祈るため、喪にふくし、MTGのデッキを回しません。MWSでもです。

追伸1:くじらバーガーだって。店名が最高
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050625k0000e030024000c.html

追伸2:今日は主に白ウィニーと回した。俺火力引きすぎ。火力引けるとマジゴットということがわかった。歌も強かった。

追伸3:今日の野球はf●ckとし言いようがありません。全てが。

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