ロッテの応援体験レポ

昨日行ってきたので書いてみる。

午前中、雨が降っていなかったのでまあOKかなと思いきや、5、6時間目に一時的に豪雨が降る。クラスの皆は大雨で学校が早く終わる事を期待している中、独り雨が早くやむ事を願う。
で、試合が開始されるのかどうか怪しいものの、学校が終わり次第千葉マリンへ。

4時45分ぐらいにつき、雨は止んで、試合は開始される模様とわかる。ちょうどその時間が試合開始一時間半前だったので、すぐに開場。二重根号と手分けをした。席を取るのとサイン会に並ぶのを。
しかし悪天候のためサイン会は中止に。雨降ってなかったんだけどね。
ただ、風はやばかった。海辺なんで風が強いことで有名だけど、台風の影響もあって風速13m/s。結局その日は10をわることはなかった。常に吹いてた。風に運ばれて海のにおいもしたし。まあそんだけ風が強かったんで、花火もなくなってしまいました。

試合前の練習を初めて見た。インパクト音がきれいに聞こえて感動した。

で、試合開始。の前にスタメン発表。ロッテの選手がコールされる度に拍手して、選手の名前を呼ぶ。まあ俺は最初はテンションについてけそうに無かったんでやらなかった。で、試合開始。先発投手の久保の名前を呼んで、ファン達はロッテのタオルを掲げる。あ、ちなみに相手は楽天。外野席にほとんど人がいなくて寂しげだった。新球団はつらいね。

すると、いきなり最初のバッターの打球を2塁手堀がエラー。堀はこの日もう一つエラーをしていました。どうしたんでしょう。
その後、バントを決められ、タイムリーを打たれるものの、一点で踏みとどまる。
で、攻撃に入り、いよいよ本格的に応援が始まる。
で、その日の一番ベニー（！）の名前を呼んで、拍手したり手を上斜め前に突き出したりする。拍手は割りとスムーズにやれた。ただ、初めて手を突き出したりするのは結構勇気がいる。周りわやってる人ばっかで別に恥ずかしい事ではないんだけど、結構勇気はいる。結局拍手だけしかしなかった俺。

しかし、2アウトランナー1塁でバッターはサブロー。俺はサブローがロッテの野手で一番好きだし、応援歌も大好きだ。そこで俺ようやく声を出してみる。サブローの応援は手を振り上げたりしないから、音楽にあわせて拍手したり声を出したり。ただ、この時の声は声といえども、のどから軽く出てる虫の羽音ぐらいのもんだと思う。

2回の裏とかは三者凡退。3回表にランナーを二人出してしまったりと、ファンのテンションはやや下がり気味。
そして迎える3回裏。立ち上がりからボールが先行していた楽天先発朝井が2連続で四球。さらに福浦もヒットでつなぐ。
ノーアウト満塁、4番サブロー。
流石にこの状態でテンションがあがらないはずが無い。
ようやく俺は腹から声を出すに至った。
そしてサブローがタイムリー。
もう打った瞬間、内野までも総立ち状態。
得点が入ってハイタッチ。
この時から俺も別に手を突き出すのも割りと平気になりました。
この回一挙5点。その後一時追いつかれるも、何とか勝ち越し、リリーフ陣が頑張って勝ちました。実は自責点は久保に1点ついているだけだった。

後半は割りと声も出るようになった俺だが、やっぱり心からのロッテファンではない気がする。応援歌等にしきりに出てくる「俺たちの」というフレーズに少し抵抗感があった気がするし、ロッテとかマリーンズとかを口にしていて、あれ？俺ってどちらかと言えばベイスターズファンなんじゃね、とか思ったりしてて、完璧に応援を楽しんでなかったと思う。なんかそのロッテ一筋ではない俺が誇らしげに応援するもんでもないよな、とか思ってて。まあ、そこは割り切って考えて、純粋に試合や応援を楽しむのが良いんだと思う。というか逆にベイスターズの事もより応援する気になったし。マリーンズファンとして球場で応援する事で、ベイスターズが再び新鮮に感じられるっていうのかな。いや、普段からロッテもひいきにしているが。非日常によって、日常も非日常となり新鮮になるのと同じだね。で、この後ベイスターズの試合とか見に行くと、その後行った俊介の登板の試合とかも新鮮になる。セ・パ両方にひいき球団を持つ。これも一つの楽しみ方。

当日は船橋デーだったらしい。そのおかげで、抽選で小松菜が当たりました。小松菜。野球見に行って小松菜もらってきました。それも2束。ホントは1束しかもらえないんだけど、あまっていたらしく、二重根号とあわせて4束もらった。4倍になってる。

ナイターもいいもんだね。日差しが無いし、涼しいつうか寒いぐらいのときもあった。球場外に出ると暑かったけど。空が黒いから上に上がった球も見やすいし。

まあ外野のロッテファンはすごかったです。ホントに跳んでますから。まあ跳んでるのは対戦チーム側の席から見る方が見やすいんだけど。楽天ファンと比べると声援の大きさも違った（楽天はしょうがないと思うけどね）。

ジェット風船を膨らますのに肺活量はあんま必要ないことがわかった。コツがつかめるとすぐ膨らむ。ただ、コツがつかめないといくら思いきり吹いてもあんま膨らまなかった。

まあ声は結構枯れてしまった。もともと俺の声そんな感じだし、のどがもろいし。しかも帰ったの12時過ぎだった。次の日の古文の活用テストの勉強とか考えにも及ばなかった。

激しく自己満足な日記だった。初めて2000字超えたし。
では。