テキーラ

2006年3月17日

懺悔。
今日駅で落合（東西線のとある駅です）に快速は止まりますか？と聞かれました。
人が縦に5人並んだらホームがいっぱいになるような小さな駅に快速が止まるわけが無いと思って、止まりません、と断言してしまいました。実は止まりました。
人の良さそうなおばさんごめんなさい。この場を借りて謝罪します。

WBC。
メキシコが2点取ってアメリカに勝ちました！

もう一度言います。
メキシコが2点取ってアメリカに勝ちました！

これで日本は準決勝に進めます。
そしてメキシコはもう一つ偉業を成し遂げました。
日本を下したあのボブ・デビッドソンに勝ったのです。
ボブは今日もせっせと誤審です。
今度はHRを2塁打にしてしまいました。
ボールにポールのペンキが付いているのにです。
けど、メキシコは負けませんでした。
その2塁打のランナーを見事ホームへ返しました。
そして、5回には勝ち越しました。
日本が待っていたアメリカの2失点目です。
日本はメキシコの分まで頑張って優勝して欲しいです。

日本は一度死んだようなものです。一度死んだつもりで韓国に向かっていって欲しいです。一度死んだ時は思い切っていけるので勝つ可能性は高まっているかもしれません。
で、俺考えました。
日本にとっての鬼門はライトの守備と8回の韓国の攻撃です。
てことは、
日本は全部レフト方向へ打てばいいんです！
これで韓国のライトの守備を封じれます。
韓国に3度負けるわけにはいきません。

最後に、日本とイチローさんと王さんをこんなに喜ばせてくれたメキシコチームの選手の発言を紹介しながら終わりたいと思います。

では。

パーキン・エストラダ監督
「我々は誇りを取り戻せたと思う。持ち味を出せた」
「我々はアメリカだけでなく、審判とも戦わなければならなかった」

メキシコ・バレンズエラ選手
「我々の国ではサッカーやボクシング等の方が野球より人気がある。今回のWBCでより多くのメキシコ人に野球に興味を持って欲しかった。アメリカはとても強い国だが、ホームランを2ベースヒットにされた時、どうしても勝って、見てくれている子供達に野球というスポーツは気持ちの強いものが勝つという所を見せたかった。日本には胸を張って決勝で戦ってほしい。」
「いつからフェンスがあんなに細長くなったんだ？いずれにしても俺たちはあの審判に勝ったのだ」
「（メキシコ代表は）本当にくるしかったよ。ディズニーでもみんなベンチに座ってボーっとしてた。（勝って）気持ちが晴れたよ」

メキシコ・コンザレス選手
「我々が次のステージへ進むことは適わなかった、しかし残されていた最後のもう一つの椅子に座るのにアメリカは相応しくないチームだった。我々が日本をその席につける力になれたのなら幸せだ。」