余計な一言

2007年6月12日
機嫌がいいときの人っていうのは一言余計になるものだよね。

6月11日の対ロッテ戦を終えての中日・落合監督のコメント


「俺は好きだったもんなアンダースロー。今でも打てそうな気がする」
「目をつぶってでも打てる。今でも打てそうな気がする」
「3年もやってりゃ慣れる。千葉(マリン)だとあの風をうまく使えるけど、ここでは使えない」
「俺なら今でも打てるんだけどなぁ。 渡辺俊介と佐々木主浩この2人だったら今でも打てる。」


今まで俊介相手に3戦全敗してたくせに、たった一度KOしたからって調子に乗らないでもらいたい。
それに中日が打ち崩したというよりは、俊介が乱調だっただけだ。
3年もやったら慣れる、だって?
そしたら他のパ・リーグのチームはどうなんだ。
俊介は4年前にすでに9勝をあげている。
去年をのぞけば、年々成績を伸ばしてきた。
要は、慣れている慣れていないの問題ではないのだ。
慣れたら簡単に打てるような投手が、5月終了時点で防御率リーグ2位の成績を残せるだろうか。
俊介ファンはおそらく「慣れ」の一言で済まされることをもっとも嫌うだろう。
僕はもちろん。
これが1つ目の余計なこと。
2つ目は、
「俺だったら今でも打てる」って言いすぎ。
試合後のコメントで再三くりかえしたそうだ。
勝った時にここぞとばかりに繰り返すって、あんたは子供か。
あえて、引退している佐々木がでるあたり、落合監督は、
この2人の実力を認めてのことなのかもしれない。
ただ、目をつぶっても打てる、って。そんなはずなかろうに。調子乗りすぎ。
それに、風、風うっさいわ。
パ・リーグなんて半分以上ドーム球場だし、ドーム球場でも全然平気だわ。

冷静にならなくても、上の文章の内容が必死すぎて目も当てられないのはわかるんだが、ダイアリーノートなんてストレスのはけ口だし。
というわけで怒ってみた。
別に一般人からしたらなんとも思わない言葉で、いちいち突っ込む方がおかしいのかもしれないが、ある種の人にはカチンとくる。
落合監督もよっぽど嬉しかったのかもしれない。
次の対戦で、まったく打てなくて黙りこくる落合監督の顔が楽しみだ。

まあこの発言が俊介への檄なのか、本当にこう思ってるのか、ただの自慢なのかしらないが、今の落合が俊介からヒットを打てると割と本気で思ってる信者が多いのには驚いた。

では。

追加:東海ラジオでの全コメント
「(渡辺俊介4度目の対戦でやっと勝ちましたが?)
やられたのは全部千葉だろう(2戦目にはナゴヤで1回負けてるが)
俺だったら目をつぶっても打てる。好きだったもんなぁアンダースロー。
120?だろ?。でも俺が教えたって感覚は選手とは違うんだから、
でも楽に打てるとは思うんだけどなぁ。こういう投手を目にする機会
が少なくなったっていうこともあるんだろうな。
千葉でやったらこうはいかなかっただろう。ナゴヤドーム,ここでは
そんなにボールは変化しないはずだ。大体、この辺に投げておけば
風で右か左かどっちかに曲がるっていうのおがナゴヤドームでは
ないんからな。
昔のアンダースローの投手山田久志さん、松沼兄投手は一番風に
影響させる投手だったのではないのだろうか。ここではそういう
技は使えない。だからといって次対戦したときに打てる
とは限らないけどな。(もう一回)俺だったら打つのだけどなぁ
アンダースローにはアンダースローの打ち方があるんだ。
(初球打ちが非常に多かったが?)これは自分の指示じゃない。
コーチスコアラーが一所懸命研究した成果だ。
これにイチイチ監督が口挟んだらチームがバラバラになってしまう。
(そしてもう一回)俺なら今でも打てるんだけどなぁ。
渡辺俊介と佐々木主浩この2人だったら今でも打てる。」

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