20km

2009年1月11日

今日は、大会というほどのものでもないような大会もどき（マラソンの）に行ってきた。

20kmだったんだが、無理だった。
15kmぐらいまではペースを保っていけたが、そっからが無理だった。
12kmぐらいからもう疲れた。疲れだすと1kmが長い長い。びっくりするほど長い。
腰とか足裏が痛い。
結局16kmぐらいから歩き出した。頭クラクラした。
一度歩くともう戻れないね。
まず、寒い。今までは動いてたから良かったものを。真昼間で快晴とはいえ、真冬に半袖半ズボンは寒い。発汗のせいで体温下がるし。
体温下がると、走り出しの時に風が冷たくて体温上がる前に寒くてなえる。
次に、走る気を失う。人間一度楽をしてしまうと戻れない。
いやあ、情けない。いくら遅くてもいいけど、歩くのはかっこ悪かった。
走ってる人が歩いてる人見るとやる気が落ちるしね。他の参加者にも申し訳ない。

疲れてくると、わずかな勾配にも敏感になる。

給水がむずかった。走りながら飲むのは無理。こぼれるし飲み込みにくいし。半分ぐらいしか飲めない。他の人も聞いたら、やっぱりそうらしい。

走った後の食事は実においしい。生きてるって実感を身体的に得られる。

では。